【激安】台湾留学の費用｜正規留学・語学留学にかかる学費や生活費は安い

こんにちは、チェコっと留学のタスクです。

台湾留学が安いってホント？台湾留学ぶっちゃけいくらかかるの？

今回はこんな疑問をお持ちの方に読んでいただきたい内容です。

• 台湾留学にかかる学費
• 台湾留学のビザ申請にかかる費用
• 台湾への渡航費
• 台湾留学１ヶ月の生活費

この記事を読めば以上のことがわかります！

なお、記事中の日本円換算は全て現在のおおよそのレート１台湾ドル（元）あたり４.５円で統一しています。

台湾正規留学の最大のメリットは、学費が圧倒的に安いことです。

大学の種類	１年間の学費
日本の国公立大学	約５０万円
日本の私立大学	約１００万円
台湾の国立大学	約３５万円
台湾の私立大学	約５０万円

ちなみに私の大学は私立大学で、１年の学費は約１２万元（約５５万円）でした。これでもかなり高いほうだったようです。

このように、台湾の大学の学費は日本のおよそ半分！正規留学の場合、給付型の奨学金もありますから、そちらを使えばかなり学費を抑えられます。

台湾留学にかかる学費（語学留学の場合）

台湾へ語学留学に行く場合の学費は、１ヶ月間でおよそ２〜５万円です。

これは欧米圏への英語語学留学と比べると格段に安いです。勉強する言語は中国語ですが、中国の経済圏拡大とともに、中国語の需要は年々上がっており、キャリアアップの手段としても台湾留学はおすすめです。

台湾留学のビザ申請費用

ビザ申請費用（短期の場合）

短期（９０日以内）の語学留学の場合、ビザなしで滞在できるため、ビザ申請の必要はありません。

ビザ申請費用（９０日以上、半年以下の場合）

９０日以上、半年以下の語学学習の場合、停留ビザの発行が必要です。

自分で申請する場合、申請手数料はシングル（入国１度きり）で６８００円（*1）です。

ビザ申請費用（正規留学の場合）

正規留学等の半年以上の留学の場合、居留ビザの発行が必要です。

自分で申請する場合、申請手数料はシングルで８９００円（*2）です。

また、自分で申請するのが不安な方は、エージェント代行を依頼することができます。

生活費①：家賃/寮費・光熱費

大学によっては、学生寮が用意されており、格安で居住できる場合が多いです。一般的な学生寮の１ヶ月の家賃は、３〜５千元（１万４千円〜２万３千円）です。

アパートに住む場合は、住む地域によって異なりますが、台北市内で一人暮らしする場合は、１万５千元（７万円）ほどかかってしまいます。

台北市内の家賃はとりわけ高いため、台北市内のアパートを借りる場合は、友達とルームシェアする人が多いです。

地価の安い郊外で物件を探すと、６０００元（２万７千円）程度に抑えることができます。

水道代は、２ヶ月に一回支払いで１００〜２００元（４５０〜９００円）の場合が多いです。

光熱費は、メーター１目盛り換算で、毎月大体５００〜１０００元（２３００〜４５００円）ほどです。夏はエアコン必須なので高めになります。

生活費②：食費

台湾は外食文化なので、キッチンのない家が多いです。そのため、留学中も外食が多くなります。自炊をすれば食費はかなり安く抑えられますが、その分キッチン付きの物件の家賃は割高になります。

なので、留学生でも外食メインの生活を送る人が多いです。

外食メインでも、台湾には美味しくて安いご飯屋さんがたくさんあるため、

食費は多少贅沢しても１ヶ月９０００元（４万円）程度ですませられます。

生活費③：携帯料金

携帯料金は、学生専用のデータ無制限のプランで６００元（２７００円）程度です。

データ制限有りのプランでもあまり料金に差はないため、無制限プランをおすすめします。

生活費④：交際費・雑費

ここは個人によって変わりますが、あまり遊ばなければ１０００元（４５００円）程度、がっつり飲んだり食べたり遊ぶ人で３０００元（１４０００円）程度ですかね。

ちなみに、飲み会の平均支出は５００〜６００元（２３００〜２７００円）程度です。

生活費の合計：７〜８万円

私は上記のような生活水準で、毎月７〜８万円程度で生活していました。

思ったよりは安くないと思うかもしれませんが、これが台湾留学のリアルです。物価が安い国だと思って渡航すると、少し驚くかもしれませんが、東京で一人暮らしするよりは安いですよね。

まとめ【台湾留学の費用｜正規留学・語学留学にかかる学費や生活費は安い】

台湾留学費用一覧

学費：正規留学１年間で３５〜５０万円

生活費：７〜８万円

結論、

海外留学でこの料金はかなりおトク！